ABOUT BIRMINGHAM

PhotoBy:petergtrimming

2011/04/20

バーミンガムはイングランド、ウェスト・ミッドランズに属す工業都市。 人口は100万人ほどで、近郊を含む都市的地域の人口は229万人であり、同国第2位。 地元では首都ロンドンに次ぐ第2の大都市とされていますが、イギリスの世論調査では、 マンチェスターを第2の都市とする意見のほうが多いようです。同国有数の世界都市であり、1998年のサミット開催地。

18世紀まで特徴のない小さな村バーミンガムは、産業革命の進展にともない運河と鉄道の交叉点になったこともあり、 工業都市として発展しました。蒸気機関を発明したジェームズ・ワットや、金属加工のマシュー・ボルトンなどがバーミンガムで 活躍していました。

バーミンガム出身のバンドとしてムーディー・ブルース、エレクトリック・ライト・オーケストラ、ウィザード、 ジューダス・プリースト、ブラック・サバス、マグナム 、デュラン・デュラン、ポップ・ウィル・イート・イットセルフ、 オーシャン・カラー・シーン、エディターズなど。また、レッド・ツェッペリンのロバート・プラントとジョン・ボーナムは、 バンド・オブ・ジョイというバンドに所属していた頃はバーミンガムを本拠としていました。

ABOUT GLASGOW

2011/04/19

グラスゴーはイギリスのスコットランド南西部に位置するスコットランド最大の都市。 人口は580,690人(2006年)で、ロンドン、バーミンガム、リーズに次いでイギリス第4位です。

歴史

紀元前からクライド川沿いに集落が形成されていました。ローマ帝国はこの地に前哨拠点を設置し、 ローマ支配下のブリタニアとケルト人やピクト人の住むカレドニアの間にアントニヌスの長城を建設しました。 グラスゴーの街はキリスト教の聖人聖ムンゴの伝道により6世紀頃につくられたと言われています。 これ以後グラスゴーはスコットランドの中心として発展し、12世紀にはグラスゴー大聖堂が、1451年にはグラスゴー大学が創設されました。 16世紀に入るとクライド川の水運を用いた貿易が盛んになり、アメリカ大陸のタバコ、カリブ海の砂糖などがこの都市を中継して イギリス国内に運ばれました。1707年にイングランド王国とスコットランド王国が合併、現在の連合王国としてのイギリスが成立します。 そして産業革命が始まると、ランカシャーで採掘される石炭と鉄鉱石によって工業化が進み、グラスゴーでは綿工業を中心とした 産業が盛んになりました。また海運を通じて造船業も発展する。しかし第2次世界大戦後、イギリスの経済が急激に悪化し、 他の都市と同様にグラスゴーもイギリスの不況の影響を避けることができませんでした。 1970年代から1980年代にかけても不況期が続き、治安も悪化していました。1990年代にはいると金融などを中心に経済が持ち直し、 現在では地価が高騰しています。

文化

グラスゴーは1872年にサッカー史上初の国際試合が行われた街として知られています。 セルティックとレンジャーズはこれらをホームグラウンドとして利用するプロサッカークラブです。 音楽の分野では良質なロック、ポップバンドを数多く輩出しています。1980年代にはオレンジ・ジュース、 アズテック・カメラらポストカード・レーベル勢、1990年代にはザ・パステルズ、ティーンエイジ・ファンクラブらを中心とした 草の根的なコネクションが、世界中のインディーズ・シーンに影響を与えました。 近年ではベル・アンド・セバスチャン、フランツ・フェルディナンド、トラヴィス、モグワイ、ザ・フラテリスが有名です。

ABOUT LIVERPOOL

2011/04/18

リヴァプールは、イギリス、イングランド北西部マージーサイド州の中心で、ザ・ビートルズ誕生の地として名高い都市です。 アイリッシュ海に面し、マージー川の河口に位置しています。18世紀より貿易港として発展しました。 近隣の都市としては、約50キロ東に位置するマンチェスター、約25km南に位置するチェスターなどが挙げられます。

歴史

最初に記録に現れるのは1195年、"Liuerpol"または"dirty pool"としてです。 それから12年後、1207年にジョン王が都市建設に勅許を出し、まだ村だったリバプールに自由都市の特権をあたえましたが、 しばらくは小さな港で、16世紀中ごろの人口は600人程度でした。しかし17世紀末に近郊のチェスター港が泥の堆積によって衰退、 チェスターに代わってイングランド北西部商業都市の代表格にのし上がり、郊外では製造業が成長し、 アメリカおよび西インド諸島との貿易が増大するにしたがい町は繁栄しました。 三角貿易などを通じて資本蓄積を成し遂げたイギリスは、世界にさきがけて産業革命を進展させました。 こうしたなか、1830年にはリヴァプールと内陸のマンチェスターを結ぶ鉄道が開通し、60年代には鉄道交通の要所となります。 綿織物工業が発展していたマンチェスターから運ばれた商品は、この街の港から世界に輸出され、19世紀末にはロンドンに次ぐ 「帝国第二の都市」とまで呼ばれるようになりました。19世紀にはアメリカとの貿易および客船業務でイギリス第一の港へと成長しました。 60~70年代には大規模なスラム浄化と再建計画がはじまり、現在は港湾部の各種施設やビートルズゆかりの建物などを 利用した観光に力を入れています。18-19世紀の海港都市としての姿を残している一部の地区は「海商都市リヴァプール」の名で、 2004年にユネスコの世界遺産に登録されました。

ABOUT NOTTINGHAM

2011/04/17

ノッティンガムはイングランドの中心部ノッティンガムシャーにある単一自治体。 町の中心をレーン川が流れ、南の境界線にはトレント川が流れています。 西暦600年より後にはアングロ・サクソンが住んでいました。後にデーン人により支配されるようになり、 9世紀ころにはデーンロウの一部でありました。中世にはロビン・フッドの伝説によって有名になりました。 ロビン・フッドはノッティンガムから北へ30kmほど行った所にあるシャーウッドの森に住んでいましたが、 ほぼ伝承にすぎないと言われています。

ABOUT LEEDS

2011/04/16

リーズは、ウェスト・ヨークシャー地方に位置します。人口は約71万5千人。 ロンドンから鉄道利用で2時間半の場所に位置しています。リーズはイングランド内で3~4番目に大きな都市と言われていますが、 町の中心から30分も車で走れば、牧草地に羊が群れて草を食んでいるヨークシャーの田舎の景色を十分に堪能できます。

歴史

中世中期においては農業が中心でしたが、百年戦争が行われた14世紀ころよりフランドルから毛織物の技術が持ち込まれました。 テューダー朝の時代には、羊毛、毛織物の生産で栄えたほか、交通路の結節点として流通拠点としての役割も果たしました。 ヨークシャーの紋章として、白いバラが使われているが、これはヨーク家の紋章に由来するものであり、 リーズ市内のいたるところで見る事が出来ます。かつてこの白薔薇を家紋とする、ヨーク家と、赤薔薇のランカスター家が争った際には、 この両家の家紋から「薔薇戦争」と名付けられました。ヨークシャーは白薔薇ですが、マンチェスターを中心とする ランカシャー地方の紋章は赤薔薇で、今でも仲が良くないのはこうした歴史的背景によるものです。